



かまってちゃんな義母の心配アピール…。
義母がおしゃべり好きで、おしゃべりでストレス解消されているのは分かります。
でも、大した病気も無く、いつもピンピンされているのに、病気をチラつかせた心配アピールは正直やめて頂きたいです。
頻繁な心配アピールに最近は一言、
「お大事にして下さい。」
と、総合病院の受付のごとく機械的に言うようにしています。
義母を招いた食事会
前回のブログでも書きましたが、五年ほど前、私の実家に遊びに来た義母の為に、食事会を開きました。
簡単な物しか用意出来ませんでしたが、私の母と妹と私でオードブルを作りました。
私の妹は調理師の資格を持っており、プロ並みに料理が上手です。
この日も簡単ながらも美味しい食事を作ってくれていました。
美味しい食事を囲みながら、親戚同士、楽しくお喋りをしたいものですが、義母が絡むとそううまくは行きません。
義母と私の妹は、私の結婚式以来の顔合わせだったので、今まであまり喋った事はありませんでした。
私と母はしょっちゅう義母からの長電話砲を食らっているので、義母のおしゃべり内容をイヤと言うほど分かっています。
最近は適当に聞き流す技も習得し、病気をチラつかせた心配アピールをして来ても、
「はいはい、お大事に。」
レベルの返答しかしない時もあります。
義母も何となくその事に気づいていて、あまり心配アピールはして来なくなりました。
しかし、私の妹はほぼ初対面。
しかも義母好みの、話をよく聞いてくれそうな大人しいタイプです。
義母とウチの妹
義母は妹と口を聞くや否や、速攻心配アピールをしてきました。
最近なんだか体調悪い、病院には行ってるけど悪い所は見つからない、でも何だかダルい気がする、そう言えば体重が最近減った気がする…。
帰省や長電話中に何度も聞かされた話ですが、妹には初披露です。
妹も何となく義母の???にこの時気づき始めていますが、流石にほぼ初対面の状態で、ケンモホロロな受け答えは出来ません。
妹には気の毒に思いましたが、この日は生贄になってもらったのでした。
この後、義母は私の妹が大変気に入ったらしく、また妹さんとお話ししたい、またそちらへ遊びに行きたいと言い出しました。
もちろん色々と理由を付けてお断りしていますが、あの時妹の電話番号をゲットされていたら、妹にも長電話砲をお見舞いされていたかもしれません。
電話番号を教えなかった妹は九死に一生を得ていたのでした。
ちなみに妹の義母さんはとても大人の雰囲気のマダムで、長電話も無駄話もされない、非常に出来た方です。
一度贈り物のお礼に電話をかけたのですが、
「いえいえ、わざわざありがとうございます。またお会いしましょうね。」
程度の会話で電話が終わり、その時間は約30秒程度でした。
ウチの義母なら、こちらがかけたお礼の電話で2時間は長話をされるので、妹の義母さんもそうだったらどうしよう…と思いながらかけたのですが、いい意味で肩透かしでした。
この年代の女性は長電話が当たり前…と思ってしまっていた私は、かなり義母に毒されていると、気付いてしまったのでした😭
体調悪いアピールのあしらい方法
義母に限らず私は昔から、のほほんとした見た目が影響しているのか、友達や知り合いに体調悪いアピールをされる事が多いです…💧
この人ならただただ自分の言う事を肯定しつつ聞いてくれそう…とでも思われてしまっているのでしょうか。
色んな方から話をして頂けるのはありがたい反面、毎回「私を心配して!」とアピールされると、こちらもやはり疲れてしまいます。
こちらの話もある程度聞いてもらえる存在なら、いくらでも話を聞くのですが、体調悪いアピールをされる人は自分の話ばかりで、こちらの話はほとんど聞いてくれない事が多いです。
こう言った病気心配アピールをする人に対する、私が考え得る一番の対処法は、私自身が医者レベルの医学知識を身につけ、病気アピールを完璧に論破する事だと思います。
しかし、私にはそこまで出来る頭脳も根気もありません。
なので、長年心配アピールをされ続けて来た私が出来る、簡単かつ効果の高い対処法は、総合病院の受付の如く、感情を抑えて機械的に、
「お大事に。」
と、一言言うだけです。
この言葉は本当に効果てきめんです。
あなたの心配をしてはいるけど、自分の健康は結局自分で何とかしてね…が一瞬で伝わり、病院で支払い後に必ず言われる「さようなら。」に変わる言葉なので、もう話を終わらせたいと言う気持ちも伝わるような気がします。
↓義母のちょっと迷惑な行為とかまってちゃんエピソードはこちら。