ウチの息子は幼少期から薄味で出汁の風味が効いた和食が好物で、味の濃いハンバーグなどの洋食は苦手です。

ハンバーグが得意料理で、孫にどうにか自分の作ったハンバーグを食べさせたい義母とは子供の食育方針で色々と揉めました。

こちらがどんなに言っても子供はハンバーグが大好きと思い込んでいて話を聞かないので、義母には悪いのですが、子供自身にはっきりと「ハンバーグは嫌い」と言わせてやっとわかってくれました。

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偏食の酷かったウチの息子

洋食より和食派だった息子

じゅこ
前回のブログでも描きましたが、うちの息子は幼少期とても偏食がひどく、特に野菜が大嫌いでした。

好き嫌いが激しかったとは言っても、うちの子は野菜の煮物や焼き魚など、和食メニューは少し食べれていたので、少しでも食べれる和食に関しては出汁や食材の産地にもこだわり、出来るだけ手作りをする事を心掛けていました。

そのおかげか、成長するにつれ和食の美味しさに気付いてくれた様で、小学生になった今では、和食ならどんな物でも食べてくれるようになりました。

学校の給食でも、洋食系のメニューだった日はテンションが低めで、焼き魚や煮物などの和食系だった日は、クラスの中の誰よりも早く食べ終わって、おかわりまでするそうです。

幼少期には食材の産地にまでこだわって少しでも良い物を食べさせる事を心掛けてきましたが、今では何でも食べれるようになって来たので、食材は普通の物を使っています。

食べれるものは徹底的にこだわって作る!

偏食が酷かった頃は、毎日の主食が鳥の唐揚げだった頃もありました。

何を作っても、どんな工夫をしても鳥の唐揚げしか食べず、唐揚げの中に野菜を忍ばせたり、衣の中に練り込んだり、色々と手を替え品を替えして何とかして食べさせようと奮闘しました。

しかし野菜を隠して食べさせる方法は子供に気づかれてしまい、中々思うように行きませんでした。

ネット情報や育児本も読み漁り、子供が食事に興味を持つような事は大抵試しました。

家庭菜園を作って子供と一緒に野菜を育てたり、一緒に料理をしてみたり、お弁当を作ってお出かけして外で食べさせてみたり、かわいい形に野菜を切ってみたり、上にも書きましたが細かくして好きな物に混ぜてみたり…。

しかし、どんな手を使ってもうちの子は断固として野菜を食べようとせず、一口食べてもすぐに吐き出し、無理に食べさせようとすると嘔吐までする始末でした。

3歳ぐらいになると息子も知恵がついてきて、嘔吐をするとその片付けに私の手が取られるので食事をしなくてすむと思ったのか、食事の度にわざと自分で嘔吐をするようになり、私は毎日毎食食べては吐き戻す息子に疲れてしまい、食事の時間が近づくのが嫌で嫌でしかたありませんでした。

これ以上頑張っても息子はどうしても食べようとはしなかったので、この頃は私自身のストレスを解消する為にも、子供が食べれる物だけを出す事にしていました。

上にも書きましたが、うちの子は野菜の煮物や焼き魚は少し食べれたので、それらをほぼ毎日食卓に出していました。

その頃の毎日のメニューは、ご飯・焼き魚・豆腐のお味噌汁・肉じゃが・かぼちゃの煮物・高野豆腐・唐揚げでした。

このメニュー以外はどんなに頑張っても食べないし、吐くし、どうしようも無かったのです。

なので、食べれるものに関してだけは食材にこだわり、出汁の取り方や作り方も真剣に勉強して作るようにしました。

前回の記事でも書いたのですが、食べれる野菜は少しでも美味しい地元産の有機野菜を選び、昆布とカツオぶしの天然出汁を毎日とって、お味噌汁や肉じゃがを作りました。

みそ汁の豆腐も国産大豆100%品をえらび、お米も出来るだけ地元産を使いました。

かぼちゃの煮物は大好物だったので、かぼちゃは特に国産品にこだわり、かぼちゃだけを買いに朝市のある道の駅まで買いに行った事もありました。

そう言う食事を心がけていたのが良かったのか、成長と共に食欲があがったのかは分かりませんが、少しづつ他のメニューにも興味がわき始めて、幼稚園の年長さんになる頃には和食ならどんなものでも食べてくれるようになりました。

今でも唐揚げやかぼちゃの煮物は大好物ですが、葉物野菜のお浸しや、温野菜、酢の物などもよく食べますし、煮物も相変わらず好きで、筑前煮やけんちん汁なども好物です。

今となっては良い思い出ですが、その当時は本当に本当に苦労しました。

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手作りしたお味噌と梅干とホットクック

梅干しと味噌作りに興味を示した息子

家庭菜園などにはまったく興味を示さなかったウチの息子でしたが、意外な物にはとても興味を示しました。

たまたま幼稚園で知り合ったママ友さんがとても料理好きな方で、そのお宅では毎年お味噌と梅干を手作りされていたのを知り、私もそれを教えてもらう事になったのです。

その味噌作りや梅干し作りを親子で一緒にやるようになると、息子はお味噌や梅干しにとても興味を持つようになりました。

大豆を煮込んでつぶす作業が面白かったり、梅のヘタを取ったり、塩漬けにした梅から梅酢があがってくるのも楽しいようでした。

そこからお味噌自体、梅干し自体ににも興味が出て、積極的に食べてくれるようにもなりました。

今ではお味噌はすべて手作りで、材料となる大豆も米麹もすべて地元産、梅干しも紀州の南高梅を選んで買い、梅干しに使う紫蘇は家庭菜園で作っています。

天然出汁はホットクックで取ると便利!

天然だしを毎日取るのは結構面倒なのですが、シャープのホットクックを使うと天然の昆布だしが自動で取れるのでとても便利です。

うちではコストコで利尻昆布と鰹節の大容量パックを買い、ホットクックを使って毎日天然の合わせ出汁を取っています。

普通のスーパーだと昆布も鰹節も少量で結構なお値段がしますが、コストコの大容量パックを買い置きしておくのがコスパ的には一番良いと思っています。

一度だしを取った昆布は豆や高野豆腐を炊くのに使えるし、細かく切ってお味噌汁の具にしたりしています。

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洋食を食べさせたがる義母との攻防

和食と洋食の世代間格差

上に書いた通り、ウチの息子は味の濃い洋食よりも、薄味で出汁の効いた和食が好みで、私も和食を頑張って作って今まで育てて来ました。

しかし義母は洋食が得意で、とくにハンバーグが大の得意料理…。

そして孫にもそのハンバーグを食べさせたいと言う欲求が強いのです。

どうやら、自分の息子達はハンバーグ大好きで和食は嫌いだったようで、その時の記憶から子供はハンバーグが大好きで和食が嫌いと言う考え方を根強く持ってらっしゃるようです。

一昔前の嫁姑関係だと、孫に和食を食べさせたがる姑と洋食を食べさせたがる嫁と言う図式の方が多かったように思えますが、最近は世の中がヘルシー志向で、ホットクックなどの便利な調理器具も製品化されていて和食を作る事に手間がそれほどかかりません。

コストコで和食用の乾物なども比較的お手軽なお値段で手に入りますし、お料理サイト等で簡単な和食の作り方レシピも山のように検索出来ます。

一昔前よりも和食を作る事へのハードルが低くなった事で、80年代ごろの洋食至上主義中に子育てを経験された義母世代とは和食洋食の図式が逆になってしまっている気がします。

一つの世代間格差のような物なのかもしれません。

食べたくない時は子供自身にはっきり言わせよう!

最初に書いていますが、子供が食べたくない物を無理やりに食べさせられそうな時は、子供自身にはっきりと、

「味の濃い洋食は嫌い!和食が好き!」

と言わせたら、義母的には少しショックだったかもしれませんが、少し聞く耳を持ってくれてそれ以降は無理強いされる事は無くなりました。

嫁の言う事は聞く耳を持ちませんが、孫の言う事は比較的よく聞いてくれるようです。

義母としては大好きな孫に自分の得意料理を食べさせ、自分をもっと好きになってもらいたいと言う気持ちがあるようなので、その孫からはっきり言われる方が、気持ちの切り替えのきっかけになったように思えます。

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