会社の面接を受けた時、直感で

「この会社合わないかも…。」

と思った事はありませんか?

私はパートでの再就職の面接時にそれを直感し、面接の辞退も検討したのですが、結局流れに任せて就職してしまい、後にその直感は正しかったと分かり、その会社で大変働き辛い思いをする事になりました。

自分に合わない会社がイコールブラック会社だとは限りませんが、自分に合わない会社にうっかり入社してしまうと、働き辛い思いをさせられて会社に行く事が嫌になるほどの苦痛を味合わされる事も少なくなく、自分にとってのブラック会社と感じてしまう事も考えられます。

この記事では、面接時に分かるブラックのポイントをまとめています。

ブラックのポイントを事前にチェックする事によって、自分に合わない会社を直感で見分ける事が出来るかもしれません!

面接時に直感で分かる…自分に合わない会社とは

私が実際に体験した直感エピソード

数年ぶりに仕事を探す事になり、ハローワークでパートを紹介して貰った私。

求人票の募集要項の内容は私にピッタリの条件でしたが、先方の会社からの面接時間の設定が希望と違ったり、電話対応に理不尽な点があったり…と一抹の不安を感じつつ面接日がやって来ました。

数年ぶりの社会復帰への第一歩と言う事で、私は朝から些かの緊張感を感じつつも、緊張に飲まれない様に平静を装い、面接会場である先方の本社ビルへ伺いました。

先方の会社に着くと、玄関口に女性事務員さんが待っておいででした。

ほっそりとした上品な美人の事務員さんで、とても口調も優しい方でした。

⬆️上の記事で書きましたが、面接日を電話で伝えてくださった女性とのやりとりがかなりの理不尽さ満載だったので、一体この会社にはどんなスタッフさんがおられるのだろう…と戦々恐々としていたのですが、初めて会ったその事務員さんの雰囲気はとても穏やかで、不安しか無かった私の心は少し和らぎました。

面接日の電話を下さった女性と、その事務員さんが同一人物だったのかは、この時の私にはわかりませんでしたが、この丁寧な女性が、当たり前のように

「子どもを誰かに預けてでも指定の時間に来い」

との言い方をされる人には思えませんでした。

女性事務員さんに促され、私はこの会社の社長がお待ちになっていると言う応接室に通されました。

応接室と書かれた部屋の入り口は障子になっており、どうやら中は和室の様でした。

会社の建屋は普通の小規模ビルと言った感じで、チラッと見えた事務室も普通の建築会社のオフィスその物でしたので、応接室のいきなりの和風感が少し不思議に思えました。

中に通されると、畳敷で床の間もある立派な和室に、日本全国のお土産が集められているのかと思うほどギッシリと色々な置物が置かれていました。

こけしに、日本人形に、木彫りの熊に、金属の鷹に…その大量の置物全てがホコリをかぶる事なく、綺麗に手入れしてある様でした。

そしてその大量の置物の真ん中におられたのが、面接官でもあるこの会社の社長でした。

今回の面接で面接官は社長一人だけでした。

私は今までの人生で何度も企業面接を受けてきましたが、面接官が社長のみだった事は今回が初めてでした。

どの面接でも必ず社長(か、人事担当者)と、直属の上司と現場担当者の3者が面接時に立ち合いがありました。

パートの面接だったので省略された面接だったのかもしれませんが、実際の現場の人達の顔も見えず、どんな雰囲気で働く事になるのかも分からず、面接中も不安感が拭い切れませんでした。

また私は、応接室のこの大量の置物を誰が手入れしているのか気がかりでなりませんでした。

面接を受けているのに、置物の事ばかり気になって、社長の話が耳に入らなかったほどです。

応接室なので、お客様や取引先の方も多く入られるでしょうし、会社内で最もきれいにしておかなくてはならない部屋のはずです。

ひょっとしたらこの大量の置物の手入れをパート社員がしなければならないのかもしれない…そう思うとますますこの会社の事が怖くなりました。

私が20代の頃働いていた会社は、今でいう社内断捨離が非常に行きわたっていた会社で、無駄なものは一切社内には置かないと言う主義で、置物も観葉植物も無い会社でした。

その分、社内の清掃は非常に簡単で手間無く終わり、掃除で本来の業務に支障が出るような事は殆どありませんでした。

無駄な業務が少なく効率的に仕事がこなせる会社には物が少ない…と私は経験上知っていましたので、置物だらけの応接室を見て、私はこの会社の危険性をひしひしと感じていたのでした。

これが私が面接で自分に合わない会社だと直感した時のエピソードです。

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面接時に分かるやばい会社の4つの見分け方

①面接官が社長一人

上にも書いていますが、人事担当者や現場担当者が面接時におられず、社長一人だけの面接は絶対にヤバいです。

人事に関して社長のみが権限を持っていると言う事であり、完全な社長のワンマン会社だと言う事現れです。

また、他の人を集めて人事に関して話し合うまでも無く、即面接即採用している会社で、人が次々辞めて行く様な慢性的に人手不足な会社の可能性も高いです。

②面接内容が雑

上に書いた事とも被りますが、仕事内容がブラックすぎて人が次々辞めて行くので慢性的に人手不足で、即面接即採用したいので面接内容などどうでもよく、履歴書さえ見せてもらえればOKと言う会社も要注意です。

私の場合、履歴書をとりあえず見せたらもう、いつから来れるんだ?と言う話になりました。

うますぎる話には絶対に落とし穴がある物です。

③社内に仕事とは関係ない物が多い

こちらも上に書いていますが、現代はオフィス環境と言う物は出来るだけシンプルで、掃除などの雑務に時間を取られる事が無く、仕事のみに集中できる環境を整える事こそが良いオフィス環境作りだと言えます。

どうでもよさそうな置物だとか、必要なさそうな物が雑然と置いてる会社は当然環境も良くないし、その物を従業員やパート社員が時間外に手入れさせられたり片付けさせられる事も考えられます。

④ホームページは無駄にいい感じ

こちらは面接時では無いのですが、会社のホームページもヤバイ会社を判断するポイントです。

面接前にホームページなどで情報収集される方もいらっしゃるかと思いますが、こういったヤバイ会社は何故かホームページなどのネット関係は力を入れていて、ホームページだけ見ると、とても優良そうで社員の雰囲気もよさそうな会社を演出している可能性もあります。

会社の口コミもさくらを使っていたり、業者を使って良い雰囲気の演出をしている場合もあります。

会社の評判は、ネット情報を鵜呑みにせず、必ず地域の事に詳しい人に聞いたり、その業界に精通している人に聞いたりしましょう。

また、会社のFacebookやブログに無駄に力を入れているのも要注意です。

定時外でFacebookやブログの更新を強制される場合もあります。

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面接は注意深く会社を観察できる唯一の場面です

上に書いたように、面接時にも注意深く会社を観察すれば理不尽な点や、ブラックな一面を垣間見れる事が出来ます。

そしてそう言った知識を頭に入れておくと、面接時に直感で自分に合わない会社を見分ける事も可能なのです。

会社の面接は自分自身が会社を判断する為の場とも言え、その会社で頑張れるのか、辞めておくのかを決める最終的な場でもあります。

面接時に会社の本質を見抜く事が出来ず、そのまま入社してしまったら、抜け出す事に多大な労力を要する事になってしまいかねません。

私自身、もっと面接時に自分の感じた嫌な予感とも言える直感を信じて行動していれば、その後数年間の心労を回避出来たのに…と、大変悔やんだものです。

理不尽が常習化しているヤバイ会社は、面接時やその前の電話対応などでもどことなく理不尽な雰囲気を醸し出していて、それを隠し切れていない事が多いです。

その嫌な雰囲気を注意深く自分自身で感じ取って、自分にとって最良の選択が出来るように、入社前によくよく会社を観察しておくことがとても大事です。

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