定時9時~15時・残業休日出勤無しと求人票に書かれていたのに、なぜか面接でいきなり残業の話をされました。

そして謎の「社員はみんな立場が一緒」アピールも…。

この手法は人手不足に陥っているブラックな会社が、普通に用いるやり方です。

良い条件の求人票を餌に人材を集め、いざ入社すると求人票とは全く違う条件で働かされます。

そして社員同士での謎の連帯感を植え付けられて一度入社すると辞め辛い雰囲気を作られるのです。

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謎のみんな同じ立場アピール

数年ぶりに仕事探しを始めた私、ハローワークさんから条件の合う求人票を送って頂き、面接のエントリーをさせて頂いた…はずでした。

その当時の私は4歳の息子の育児中で、仕事探しの一番の条件は、「子供の幼稚園の時間帯で働ける」事でした。

ハローワークさんからのこの会社の求人票には、定時は9時~15時、週休二日で休日出勤も残業も無し…としっかりと書いてありました。

この時間条件なら働けそうだと思い、エントリーさせて頂いたはずだったのですが、面接時にいきなり残業の話を出されました。

「うちの社員は主婦が多く、みんな子育て世代で立場は一緒。」

「どの社員も同じ立場ながら皆残業をしてくれている。」

「みんな立場は一緒だから、みんな気持ちを分かってくれるはず。」

と、謎のみんな同じ立場アピールもしつこくありました。

みんな同じ立場?

子供の成長具合や人数、幼稚園なのか保育園なのか、近くに育児援助してもらえる存在がいるのか、旦那さんの育児参加は期待出来るのか…などなどで、育児中のお母さんの立場なんて違うのが当然です。

今働いてらっしゃる社員さん達が残業も可能な方々だからと言って、いきなり私も同じ立場とされて残業の話をされる事に、私は大きな違和感を感じました。

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求人票との労働条件の違いとマインドコントロール

そもそも求人票の内容とも全く違うことにも当然違和感を感じました。

求人票に残業も必要である、とキチンと書いてあれば、もちろん私はエントリーなどしません。

ハローワークさんにも時間に関しては念を押して伝えてありましたし、面接でいきなりこんな話をされ、違和感どころかあまりの理不尽さに軽く怒りさえ覚えました。

この会社の場合、入社前の面接時にそれを言ってくれただけましで、入社してからそれに気づかされると言う場合も多いようです。

また、上にも書いた通り、実際に入社して労働条件が違うので辞めたいと思っても、

「みんな同じ立場」

と言う謎の社員同士での連帯感の植え付けをされ、みんな頑張っているのなら自分も頑張らなくてはダメなんだと言うマインドコントロールをされてしまって、辞め辛い環境を作られてしまうのです。

ブラックな会社は人材が中々定着しない為、こう言った手法で人材をかき集めるのが常套手段なのです。

ブラックな会社に引っかかってしまわない為には、やはり面接時に自分で求人票と実際の労働条件の違いが無いか確認するのが良いでしょうが、面接時には本当の事を言われない場合もあります。

そういう場合の見分け方は、過去記事にも書いていますが、

・面接官が社長一人で無く、現場担当の方が立ち合われているか。

・面接時に伺った時に社内に不要な物が多く置いて無いか。

・今までの面接までのやり取りの中で不自然だったり不穏に感じる点が無かったか。

と言う点です。

もしこの三点に当てはまるのであれば、今一度この就活を考え直す方がブラックパートにならない為の得策かと思います。

この時の私はそれが出来なかった為に、面接の辞退を申し上げても受け入れてもらえず結局入社し、ブラックパートへの道まっしぐらになってしまったのです。

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