この会社では怒られる事が日常茶飯事すぎて、ミスをして怒られても、怒られ慣れすぎていて誰もが本気で反省しないと言う状態でした。

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先輩パートさんのミス

パート社員としてこの少し理不尽感が漂う会社に入社し、一か月程度が過ぎました。

会社内の様ざまな理不尽に振り回されながらも、仕事内容自体は何とかこなせる内容だったので、無事に一か月を消化することが出来ました。

初めてのお給料も無事振り込まれており、少しほっとしていました。

窮屈な思いをしながらも一か月間頑張り、多少ながらも自分で稼いだお給料を頂けたと言う事実は、長年専業主婦をしてきた私にとっては感慨深い物でした。

新卒で入社した会社からの初任給を頂いた時よりも、ある意味嬉しかったです。

やはり、専業主婦を経験したことで、私の中でのお金の重みが昔よりも増していたのでしょう。

理不尽な事があっても、頑張ればきちんとお給料が頂けて、社会の一員として私が多少なりとも役立てている…今後も色々あるだろうが、そんな前向きな気持ちで何とか頑張っていこう…とこの頃の私は考えていました。

そんなある日、出社すると先輩パートさんの一人が、社長や上司に囲まれてなにやらもめている雰囲気で、時には大きく叱責されておられでした。。

その先輩パートさんは、パート歴5年以上のベテランパートさんで、私達パート社員のチーフ的な役割の方でした。

仕事が出来るのに、私達同僚社員にマウントを取るような事も無く、私からするととても信用のおける頼れる先輩でした。

あの先輩が、一体なぜ怒られているのだろう…私は何故か私自身が怒られているような気がして、気が気じゃありませんでした。

怒られ方も尋常でなく、経営陣や上司から完全に囲まれ、上からガンガンに怒られると言う、昔の不良ドラマでも見ているかの様な状態で、私は怖くてその光景を凝視出来ませんでした。

どうやら、書類の小さな記載ミスで、そのミスのまま仕事が進んでしまい、現場が収まらないと言う状態になってしまったようです。

この会社ではパート社員が書いた書類は、一応上司がチェックして次の段階に回すと言う形になっていますが、以前の記事でも書きましたが、難しい仕事の場合にはあっちの上司に聞け、こっちの上司に聞けとたらいまわしに合ってしまう事もあり、私には責任転嫁のし合いをしている様にしか思えませんでした。

正直、こんな事をしていてはミスも出てくるだろう…そんな風にも思っていました。

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これではミスは無くならない

それが先輩パートさんの仕事で案の定起こってしまい、そしてその責任の矛先が、実際に書類を書いているパートさんに向けられ、ミスの責任をすべて擦り付けるかの様に上司から囲まれ叱責されているのです。

ちなみに私が以前働いていた会社では、上司にチェックしてもらった書類はやはりその上司が一番の責任を負うのであり、ミスをした私にも当然上司からの注意はありますが、パートさんにすべてを擦り付けるような言い方でみんなの前で怒られると言う事はありませんでした。

私の目にはその光景が本当に恐ろしく映り、万一今後私もミスをしてしまったらこんな風に怒られる事になるんだ…と思うと、背筋も凍る思いでした。

この会社は上司はちゃんと書類のチェックをしてくれない、それでミスが起きたら私のせいにされて酷く怒られる、初めてのお給料をもらい、理不尽さを感じながらもなんとかやって行こうと前向きになっていた私の心は、また後ずさりしそうになっているのでした。

そして、一番怖いと思ったのはその怒られていた先輩パートさんが、その後ケロッとして仕事に戻ってらっしゃった事でした。

私なら精神をやられてその日一日仕事にならないでしょう。

その先輩パートさん曰く、

今までも何度もこんな事あったから、もう慣れた。

との事…。

これではミスは無くならない…私の脳裏にはそんな思いがよぎりましたが、どうする事も出来ないのでした。

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