パートに出るためのお金

パートに出始め、確かに収入は増えました。

扶養範囲内で働いていた(と、会社内ではなっていた)ので、月の収入的には最大で8万円程度でしたが、主人の月収に+8万円の収入は馬鹿にならない金額でした。

ただ、出ていくお金も増えました。

専業主婦だったころは必要無かった支出も多く、かなり家計の圧迫にも実際なっていました。

それらを紹介いたしますと、まずは制服のクリーニング代。

この会社では3万もする高価な制服を買い取りさせられていたのですが、その制服のお手入れが素人では難しく毎週末にクリーニングに出していました。

他の女子社員さんも皆さん出されているようで、皆さん月曜日にはピシッと綺麗になった制服を着て出社されるので、自分だけヨレヨレの制服を着ていく訳には行かず、毎週出さざるをえませんでした。

同じように、化粧品や美容院代も専業主婦時代の5倍はかかりました。

女子社員の多い職場で、若い女子社員さんもおられ、皆さんとても綺麗にされていたので、私だけ白髪ボーボーで」、安い化粧品でごまかして出社する訳にもいかず、それなりにちゃんとして行っていました。

また、交通費も会社からは一部しか支給されなかったので、馬鹿にならない金額がかかりました。

一番支出が多かったのが、子供の幼稚園の延長保育代でした。

うちの子供の幼稚園は3時がお迎えの時間だったのですが、5時までの二時間は延長保育が利用でき、それを使う事が多々ありました。

私の定時も3時だったので、定時に帰ることが出来たら殆ど延長保育を使う事必要は無かったのですが、ほぼ毎日時間外を強いられたので、延長保育を利用せざるを得ませんでした。

延長保育代は一時間200円程度だったのですが、月ににすると40時間で8000円です。

毎月の幼稚園の基本保育料+8000円は、かなり家計に堪えました。

扶養を外れてがっつり稼いでいたなら良いのですが、扶養範囲内での給料では正直これらの支出で殆ど残るお金はありませんでした。

それに加え、忙しい日常になると専業主婦の時は出来ていた食費の節約も出来なくなってしまいました。

スーパーの安売り時のまとめ買いも出来なくなり、食事の用意も簡略化しようとお惣菜を買う頻度も増え、週末は何もしたくなくなって外食をしたりと、支出は増えるばかりでした。

もうパート辞めてスッキリしたい…

そんなカツカツ主婦の懐事情にさらに追い打ちをかけて来るのが、会社内での「お菓子募金箱」でした。

この会社では10時や3時の小休憩時に食べるお菓子を従業員の募金で購入されていました。

お菓子募金箱なるものが毎月お金が無い頃に回ってきて、強制では無いと言われていたのですが、他の社員さんは皆さん入れられていたので入れない訳にも行かず、しょうがなく苦虫を噛むような気持で入れていました。

お菓子募金のおかげかおやつの種類は豊富で、頻繁にどこそこのお菓子店の高級菓子が配られたのですが、私は殆ど持ち帰り、子供のおやつにしていたのでした。

こんな風にパートに出ても結局どうでもよい支出が増えるばかりで、私の中では何のためにパートに出ているんだ…と言う気持ちが沸き始めていました。

こんなパート辞めた方が身も心もスッキリして、節約に励んで逆に支出が抑えられるのでは無いか…そんな思いも浮かびました。

実際、私はその後このパートを辞め、今は専業主婦をしている訳ですが、今の方がいらない支出をせずに済むので貯金額は多少ですが増えています。

また、こうやってブログを書く事で少しの広告収入も得ていますので、お小遣いも得る事が出来ているのです。

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