孫がしゃべり出した頃に、孫フィーバーが加速し出したうちの義母。

そのフィーバー感がなぜか息子の将来の心配へと変化し、

「お母さんには任せておけないからお婆ちゃんと暮らしましょうね。」

と、まだ言葉の意味もわからない息子にこっそり耳打ちしているのを、私は聞いてしまいました…。

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義母の孫フィーバーのタイプ

過剰期待型孫フィーバー

孫フィーバー…おじいちゃんおばあちゃんが孫のあまりの可愛さにメロメロになってしまい、孫を思うあまり常識とは逸した行動を孫に対して取ってしまうと言う、昨今の社会問題とも言えるべき面倒な事案です。

うちの義母も例にもれず、息子が生まれてからかなりの孫フィーバー丸出し感を醸し出していました。

私は、孫フィーバーにはいくつかのタイプが存在していると思っています。

一般的なのが、孫可愛さと金銭的余裕が合わさり、孫の望む物は何でも買い与えたり、お菓子などを好きなだけ食べさせたりと、孫キッカケで祖父母の財布がまさにパチンコやスロットでフィーバーに入ってしまったような状態になる事だと思います。

私は上記のような孫フィーバーを、

「物質型孫フィーバー」

と心の中で呼んでいます。

もう一つの孫フィーバーのタイプは、

「過剰期待型孫フィーバー」

と言う、物質型孫フィーバーよりも厄介なタイプです。

うちの義母の場合はまさに、孫にあれこれ買ってやったり、好きなだけお菓子を食べさせたりと言った物質的な孫フィーバータイプではなく、

「私に似た優秀な孫をいい加減な嫁に任せておいたら、この子の才能を生かせないばかりかダメになってしまう…。」

てな感じの、妄想交じりの過剰期待型タイプの孫フィーバーで、孫フィーバーが嫁批判にも繋がって非常に厄介なのです。

ウチの家系似の孫と嫁批判

うちの義母の孫フィーバーは、息子がこの世に誕生したその日から始まり、

「うちの家系そっくりの孫が産まれたわ!」

と、産院で大きく騒ぎ出して、とりあえずは今出産を終えた私に配慮した、

「お母さんにも似ている。」

の一言も無く、義母が溺愛しているウチの主人の弟さんにそっくりだそっくりだと繰り返されていました。

叔父さんと甥っ子がよく似ていると言う隔世遺伝の話はよく聞きますが、やはり今出産を終えた身としては、お母さんに似ていると言われると嬉しく、今後の育児の糧にもなるものです。

そして私は主人と結婚して、主人との子供を出産したのですから、せめて、お父さんに似ていると言われた方が嬉しいのに、産まれた瞬間から、「下の息子に似ている。」と連呼されるのは、実際似ていても気持ちが良いものではありませんでした。

その後も義母の孫フィーバーな言動は続き、歩き出した頃に義実家に連れて帰ると、歩く姿もウチの息子にそっくりだから、将来はプロスポーツ選手(その息子達は別にスポーツ選手でも何でもない無い。)になるわ!と妄想されました。

初孫なのだし、好きなように孫フィーバーさせておけば良い…とも思いましたが、離乳食を食べ始める頃になると、

「うちの息子はもっと食べたのにこの子は食べない。あなたの食べさせ方がが悪いのではないか。」

と言うように、孫フィーバーが私批判に変わってしまい、正直言って色々と面倒でした。

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おばあちゃんと一緒に暮らしましょう

モヤモヤする義母の冗談

息子が少し言葉が出始めた頃、義母は息子と遊んだりする度に口癖のように、

「おばあちゃんと一緒に暮らしたらもっと楽しいわよ。」

「このままおばあちゃんちに連れて帰ろうかしら、その方が賢くなれるわ。」

「おばあちゃんがお母さんよりもっと美味しいごはん作ってあげるわ。」

と言った戯言をまだ言葉もわからない息子にこっそり耳打ちしていました。

私のいない間にこっそり刷り込みの様に言っていたのですが、たまたまふとした時にその場面を目撃してしまい、私は怒りとも恐ろしさとも言えない複雑な感情を義母に対して抱きました。

確かに私は育児初心者で、息子二人を立派に成人させた義母には育児に関しては今は敵わないでしょう。

しかし、義母はパートながら仕事をしていますし、普通に考えて育児をする時間などなく、息子を義実家に連れて帰ったところでどうすることも出来ないのは明白です。

孫可愛さに思わず出てしまった冗談だとは思いますが、それなら皆がいる場所で思いっきり冗談交じりに言えばこちらも笑って済ませられるのに、誰もいない時にこっそり耳打ちするかのようにそんな事を息子に言っている事実に、私は嫌悪感を抱かずにはいられませんでした。

自分の子と孫を比べる義母

その後も子供の成長の節目節目で、自分の息子の育児と比べられて、

「自分の息子の時はもうこんな事が出来ていた。」

「この頃ならもっと外で思い切り遊ばせていた。」

など、提言をされました。

義母にとって孫の成長は、自分の二人の息子の成長と同じかそれ以上じゃないと気が済まないようです。

こんな面倒な義母の孫フィーバーは息子が小学生になった今でも続いており、私はそんな義母にウンザリ感が隠し切れないのでした…。

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孫フィーバーは一体いつまで続くのか…

いつまでも続きます…

別の記事でも書いておりますが、義母の孫フィーバーは産後すぐ始まり、息子が小学ニ年生になった今でも普通に続いています。

おそらくですが、現実をしっかり見れて、孫にとって何が重要で何が重要で無いかを分かっていない祖父母さんならば、孫が中学生になろうが高校生になろうが、ずっと孫フィーバーは続くのでは無いかと思います。

小学二年生にもなるともう子供が何が得意なのか、どんな事に興味があるのかなどわかって来ます。

うちの子は運動や勉強は正直そんなに得意ではありません。

しかし、真面目に一つの事を取り組めると言う長所があり、下手でも出来なくても真面目に一つ一つの事に取り組めると言う点は、担任の先生からもよく褒められています。

また、食べ物に好き嫌いが無く、給食も毎日残さず食べれます。

洋食よりも和食好きで、味に少し敏感な面がありますが、煮物や焼き魚さえあれば喜んで食べてくれます。

そんな感じの普通の子に育った息子ですが、義母は今だに

「背も高いし、将来はスポーツ選手になるの?」

「藤井聡太さんのように将棋を始めたらチャンピオンになれるんじゃ無い?」

「算数で100点取った⁉️数学の先生になりなさい!」

と、孫フィーバー丸出しの話をしてきます。

息子ももう物心も付き、自分が何が得意で何が不得意かもわかっているので、いつまでも赤ちゃんのように義母の夢や願望を押し付けられるのも嫌になって来ているようです。

祖父母にも現実を見て欲しい

初孫の誕生に、孫フィーバー全開になってしまう義母達の気持ちは分かりますし、可愛がって頂ける気持ちも有り難いです。

しかし、祖父母とはいえ、子供が物心がつく前には可愛がるばかりだったり、現実を見ずに夢ばかり語るのでは無く、親と同じ目線で孫を見て欲しいと思います。

それが、自分たちが可愛がる孫への一番の愛情表現に、結果的になると私は思っているのです。

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