部下とコミュニケーションを取らない上司が辛い…直属の上司は新入社員の私に一切興味を示さず、頑張って作り笑顔で挨拶する私に全くの無言でした。

今後この上司に仕事の確認などをして頂く事になるはずですが、この上司の元でしっかりとした仕事が出来るのか、入社したばかりの私は不安しかありませんでした。

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コミュニケーションを取らない上司が増えています

25年前の上司とのコミュニケーション

私が新卒で就職した25年前、上司と言えば部下と積極的にコミュニケーションを取ろうと、仕事での移動中に世間話をしてくれたり、定期的に飲み会を開催してくれるのが当たり前だったように思えます。

私自身、どちらかと言うと学生時代はあまり積極的に家族や友達以外の人とコミュニケーションを取る事をしなかった性格だったので、就職して最初は上司とのコミュニケーションが少し億劫に感じる事もありました。

当時私には上司と呼べる存在が二人いました。

一人は女性上司でしたが、小さなお子さんがおられたので仕事以外の付き合いはありませんでした。

もう一人は男性上司でしたが、非常に積極的にコミュニケーションを取られる上司で、家に招いて頂いて上司家族と食事会をしたり、趣味でされているおじさんバンドのライブに呼ばれたりと、休日も上司と過ごす日も少なくありませんでした。

正直言うと、まだ社会経験が少ない頃は、あまりコミュニケーションを取っていない女性上司の方が楽に思えました。

仕事以外では会う事も無かったし、職場でも仕事の話しかしなくても良かったので、余計な事を考える必要が無かったからです。

一方男性上司の方は、たまにではありますが、休日もあれこれとコミュニケーションを取ろうとお誘いがあって、最初はその誘いが億劫に思えていました。

当時も今もですが、仕事とプライベートは完全に分けたいと思っていた私でしたので、休日に上司に会わなくてはならないのは、仕事じゃ無いとはいえ、面倒だなと思っていたのです。

しかし、社会経験が増えれば増えるほど、上司としっかりコミュニケーションが取れている事の重要性がわかるようになりました。

私が仕事でミスを出した時に、率先して重役に一緒に謝ってくれるのは、コミュニケーション好きな男性上司でした。

一方女性上司の方は、ミスは個人の責任とそこの考え方もライトで、上に一緒に謝ってくれるような事は一切ありませんでした。

昨今の上司とのコミュニケーション不足

昨今の社会では、上に書いたような積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれる上司は少なくなっているようです。

上司がコミュニケーションを取ろうとしても、部下の方が面倒を感じる事が多いようで、上に書いた女性上司パターンが増えているように思えます。

しかし、自分が上司の立場とすると、自分のコミュニケーションに乗ってくれて、長い時間を共に過ごす事の出来る部下の方が、上司としての指示もしやすいでしょうし、話も伝えやすいのでは無いでしょうか。

それに、個人的な思いを仕事に反映するのは本当はダメでしょうが、人間の気持ちとして自分に着いてきてくれる、コミュニケーションが取りやすい部下の方が、上司的には可愛いでしょうし、何かあった場合も、力を貸そうと言う気になるのでは無いでしょうか。

昨今は個人主義が発達しているのは理解出来ますが、自分が上司の立場に立った場合を考える事が出来ない部下も、増えているような気がします。

常に多角的な視点から物事を見れない人は、仕事が本当に出来るとは言い難いでしょう。

毎日の業務だけが無難にこなせたらそれでオッケーと考えず、自分が上のステージに上がるには、上司も部下もコミュニケーションは重要な仕事のツールなのです。

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コミュニケーション一切無しのパート先上司

暖簾に腕押しな性格の上司

さてここからは、私がパート社員として再就職した先のコミュニケーションを取らない上司について語ります。

数年前にパート社員として働いていた会社の上司は、一切笑顔を見せない上司でした。

笑顔どころか最低限のコミュニケーションも取り辛い性格で、仕事で分からない事を聞きに行っても無言で返されたり、こちらの話も聞いているのかいないのかわからないような態度が普通でした。

無理に部下に笑顔をつくる必要も無いと思いますが、今後仕事を円滑に進めるためにも新入社員の最初の挨拶時にくらいは軽い会釈くらいはあっても良いかと思うのですが、一切ありませんでした。

暖簾に腕押しと言うことわざがありますが、どんな話をしてもまるで手ごたえが無く、掴み所が無い感じでまさにただその辺りに掛けられている暖簾が風になびいているような性格だったのです。

他の先輩パートさんはそんな状況にも慣れていらっしゃるようで、何にも言わない上司を適当にあしらって自分達のやりやすいようにうまく仕事を進めているようでした。

上司自身もその状況に慣れきっているようで、自分が何も言わなくてもパートさん達がテキパキ仕事をしてくれるので、それに甘んじているように思えました。

しかし新入社員の私にはその空気感がまだ掴めておらず、どんな仕事をすればよいのか上司に聞きに行っても、めんどくさそうな態度を取られてしまったのです。

上司にもらう確認印

一応この会社では仕事の書類を作成したら必ず上司に確認印を貰わなければならない仕組みになっていました。

仕事のほとんどをパートさんに任せている感じの上司でしたが、それだけは自分でやってもらわなくては仕事が進みません。

しかしコミュニケーションが取りずらいこの上司には、書類を見てもらって確認印を貰うという当たり前の事が、入社したばかりの私には地獄のようなミッションになりました。

先輩パートさん達は、こんな状況にもその内慣れるとおっしゃられていました。

確かに数カ月後には私も適当に上司をあしらえるスキルが身に付きましたが、その数カ月間が私には10年にも思えるほどの長さに感じました。

後々分かる事なのですが、この上司はこの時すでにこの会社を辞めるつもりで働いておられました。

辞表もすでに出されており、それをきちんと受け取ってもらえるかどうかという状態だったので、やる気が出ずにめんどくさい状態だったのも頷けます。

ブラックな会社は社員の誰かが常にやる気が無く、いつ辞めてもおかしくない状態である事が多いので、弱い立場のパート社員がそんな上司のやる気の無さのしわ寄せを、受ける事になってしまう事も多いのです。

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