この会社ではパート社員と使用人との区別がついていないので、会長さんが自分の私用の用事を休憩時間に押し付けて来る事が日常茶飯事でした。

それを回避するために、社員の方は昼休みには必ず外へ出ていました。

外にでて食事をする余裕の無い主婦パートの私が、必ず用事を言いつけられてしまっていたのです。

スポンサーリンク

会長さんの私物が会社に届く

この会社は、社長のお母さんで御年80歳の会長さんがしょっちゅう職場に顔を出し、まるで自宅の様にくつろいで従業員さん達をまるで使用人の様に扱う事が日常茶飯事になっていました。

以前の記事でも書いていますが、私も入社してすぐに肩もみや朝のお茶入れをさせられました。

この会社は創業が大正時代です。

戦前や戦後まもなくは、その会社に就職する=その会社に一生尽くす、と言う価値観が当たり前だった時代です。

会長さんは今でも従業員さんにそう言った価値観をお持ちで、従業員=丁稚奉公人のように思われているので、肩もみやお茶入れなど、パート社員がやって当たり前だとナチュラルに思ってらっしゃるのです。

肩もみやお茶入れなどはまあまだ許せる範囲でしたが、この会社の会長さんにはとても悪い癖があり、それで私を含む多くの従業員さん達はとても困らされました。

それは、通販好きの会長さんが自宅では無く、会社宛てに自分の私用の物品を届けてもらい、時には着払いのお金を会社に立て替えてもらっている事です。

この会社は家族経営なので経理部長も社長の娘さんで、会長さんの孫です。

身内ですべてをされているので、完全になあなあで経理部長もお金を立て替えているのでしょう。

従業員としては色んな疑問点を持ちながらも、こちらに面倒な被害さえなければ勝手にやってくれ…と思っておけばいいのですが、そうも言ってられない厄介な問題がありました。

それは、お金を管理されている経理部長が不在の日(経理部長はご自分のお子さんの用事などでしょっちゅう会社をお休みされていました。)に限って、会長さんの着払いの品物が届き、それの代金を従業員が立て替えなければいけない事がしょっちゅうある事です。

私もとある日、たまたま休日出勤していたら急に何十万もするパソコンが着払いで届き、それが会長さんの物だったと言う事がありました。

休日出勤中で他に社員さんは誰もおらず、立て替え出来るような何十万もの現金も持っていなかったので、その為だけに会長さんの自宅まで行ってお金をもらう事は出来たのですが、そのごたごたに貴重な休日出勤の時間を少しでも取られてしまった事が嫌でした。

スポンサーリンク

休憩時間の区別もない

また、上の漫画で描いたように、休憩時間に物を運ばされたり、近所の用事を言いつけられたりしてお弁当さえゆっくり食べれられない時もありました。

この会社に長くおられる従業員さんは、昼休みに社内に残っていると何か用事を言いつけられると分かっているので、殆どの方は昼休みは絶対に外へ出て食事をされたり、自宅へ帰って食事されたりしていました。

私も外に出たかったのですが、主婦パートで毎日カツカツ状態で暮らしている私に外で外食するような余裕も無く、自宅と会社も離れていたので帰宅も出来ず、社内にとどまって食事するしかなく、たいがい毎回会長さんに用事を言いつけられるのはこの私だったのです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ランキングサイトに登録しています。

下のバナーからランキングの応援をお願いします!
スポンサーリンク

Twitterでフォローしょう