仕事が怖いから就職できない…と考えて、働き出す事に消極的になってしまう専業主婦の方は以外と多いです。

私自身も仕事が怖いと考える専業主婦の一人であり、なぜそう思うのか、それでも働かざるを得ない場合どうすれば良いのかをこの記事で真剣に考えてみたいと思います。

仕事が怖いので就職できない…専業主婦のなぜ

私自身、今現在専業主婦として生活していますが、周りからは子供の手も離れたのなら働くべき!と非常によく言われます。

自文でも働く事の重要性は充分理解していますが、どうしても働く事に二の足を踏んでしまいます。

周りからは、単に働く事が面倒だからじゃ無い?と思われる事もありますが、本当の理由は、「仕事が怖い」と、思っているからです。

仕事が怖いと思う理由はさまざまなのですが、人間関係が上手く行くのかと言う事が理由としては大きいでしょう。

専業主婦としてマイペースに家事をして来た私にとって、職場で新しい人間を築いて行けるのかやはり不安ですし、きつい事を言われて精神的に傷つく事も怖いと感じる一因です。

人間関係の事は怖いと感じる一番の要因として説明する必要も無いと思いますので、この記事では深く説明する事は省かせて頂きます。

人間関係以外で、私が仕事が怖いと実際の経験から感じた事を、この記事では詳しく説明しようと思いまます。

理由①働き損を感じても我慢するしか無い

働き損を感じながら我慢して働くのが怖い

パートとして働き始めたママ友さんと話をしていると、こんな話をよく聞きます。

最初は扶養範囲内のパートして働き出したはずなのに、時間が経つにつれて仕事内容が増えて行き、扶養範囲内に実務時間が収まらなくなって来た。

でも扶養範囲内を超えてしまうと(103万の壁と言うやつです)後々所得税の支払いなどで面倒な事が起こるので、扶養範囲内に収まるように給料を引いて貰った…との事。

おそらくそのママ友さんが優秀で、企業側も使いやすいのでついつい扶養範囲を超えて働かせてしまったのでしょうが、それならばいつまでも扶養範囲内のパートとして働かせておくのでは無く、正規の社員として雇い入れるべきでしょう。

扶養範囲内のパートと言う面を利用して優秀な人間を低賃金で使う事は、パートへの求めすぎに当たり、場合によってはパワハラに当たるとされる事もあるのです。

本来なら扶養範囲内でと言う約束で雇い入れたパート社員を、企業側は扶養範囲内を超えて働かせてしまうのは約束違反です。

雇い入れているパートさんが等しく同じ条件で働けて、誰もが働き損を起こさないように人員の調整やシフト管理をするのが本来なら企業の勤めのはずです。

扶養範囲以上に働かせて超えてしまった分はきちんと扶養範囲に収まるように天引きする…なんてことは本来の企業の勤めではないはずです。

頑張るママ友さん達の話はこちらも刺激を受けますし、今後もキラキラ輝きながら頑張って仕事を続けて欲しいと思うのですが、どうしても上のような話を聞いてしまうと、その企業側のやり方に疑問を覚えますし、ママ友さん達の置かれている立場に余計なお世話かもしれませんが不安を感じてしまうのです。

上のような話をママ友さん達から聞いてしまうと、自分の過去の経験と照らし合わせてしまい、働き損を感じながら我慢して仕事をする事がとても怖く感じます。

私自身過去にパートに出ていた時、扶養範囲内に実務時間が収まらず、毎月のように働き損を感じて仕事をしていました。

主婦は会社での仕事だけでなく、家庭内での家事育児も大事な仕事です。

仕事で働き損ばかりを感じながら家事育児も365日休み無しでこなす…こんな状態は余程の事が無ければ長く続ける事は無理です。

私は自身がそう言った経験をした事から、今後仕事を始めてまたあの状態になってしまうのでは無いかと怖くなってしまうのです。

理由②備品に自腹を切らなければいけない

自腹であれこれ払わされるのが怖い

私が以前パートとして働いていた会社では、制服や仕事に必要な備品は自腹で購入しなければならないスタイルでした。

その会社では仕事での移動もマイカー使用が当たり前で、ガソリン代も自腹でした。

そう言った事に自腹を切らなければならない事は、当然求人票には何も書かれていませんでしたし、面接や入社時のオリエンテーションでも一切説明はありませんでした。

会社が用意してくれたのはパソコンとデスクだけ。

会社の考え方は、パソコン一台とデスクさえあれば、他の物は用意しなくても仕事は出来る…どうしても必要なら自分で用意しろとの事でした。

それまで長く他の会社での就労経験があり、自分の使う備品を把握していてすでに揃えられている仕事慣れされた方ならそれでも問題無いと思いますが、私は元専業主婦で仕事に使う備品は何も持っていません。

当然一から揃える事になりますし、専業主婦だったので自分のお金もほとんどありません。

なけなしの自分のお金で仕事に使う備品をそろえなければならないのは当時の私にとって恐怖以外の何物でもありませんでした。

仕事に必要な備品を自腹を切って購入しなければならない事は、法律上では特に問題は無いそうです。

しかし、何もかもに自腹を切らされると、仕事の為に出て行くお金ばかりになり、何のために働いているのか分からなくなります。

私自身、月々の手取りから色々自腹を切っていたら残るお金などほんの僅かになってしまいました。

また、仕事が忙しくなってくると自分のお弁当が作れずにお昼代が必要だったり、お客様と接するには綺麗にしておかなければならないので化粧品代や美容院代もかかり、それらを引くと残るお金などほとんどありませんでした。

勿論その会社で長くやっていけそうなら自分専用の備品を買いそろえても問題は無いでしょう。

しかしその会社が自分に合わないと感じたり、ブラックな会社だったりした場合、その自腹は完全に無駄になってしまいます。

専業主婦が節約で貯めたなけなしのお金を、会社の都合で自腹を切らされて使わくてはならないかもしれない…私にとってはそれが仕事が怖いと感じる二つ目の理由なのです。

理由③やりがい搾取を強要されそう

主婦に多いやり甲斐搾取状態とは

やりがい搾取状態になっている労働者は、実は正社員よりも主婦パートの方が多いとも言われています。

やりがい搾取とは…経営者が従業員に、この仕事をすれば社会の役に立つ、人間として大きく成長できる、などと強い「やりがい」を意識させて、低賃金での労働を正当化させる行為の事です。

元専業主婦だった方は、本来なら家事育児での家族のサポートと言う面で、しっかりと社会の役に立てているのものです。

しかし、家庭に長く居ると社会との繋がりが気薄になってしまい、社会と自分の距離が遠く感じてしまって、真面目な方ほど、自分は社会の役に立てていないと錯覚する方が多いのです。

なので、給料は安くても社会の役に立てるんだと言われると、やりがい搾取に気づかず実際の働きに見合わない低い労働条件で働かされてしまうのです。

上にも書いていますが、主婦のパートは扶養範囲内で働く事が多いです。

扶養範囲内に収まるようにすると、給料は正社員よりも低く抑える事が可能な存在です。

真面目で頑張り屋さんな主婦の方ほど、安い給料でやりがいだけを意識させられ、本来の労働以上の物を求められているのにそれに答えてしまう…これが主婦にやりがい搾取が多い理由なのです。

そうは言うものの、やりがい搾取だろうが何だろうが、月々のお給料が貰えるなら我慢して働くしか方法が無いと思われる方も多いと思います。

確かにそうなのですが、私は自身の経験から、やりがい搾取を行う会社の一番の問題は、

「この仕事はもう続ける事は出来ない、辞めたい…。」

と思っても簡単に辞める事が出来ない事だと思っています。

やりがい搾取を行う会社は、従業員から搾取をする事自体がビジネスの核であるので、辞められてしまって搾取の出来る人材がいなくなる事が一番困る訳です。

そう言った会社はこちらが辞めたいと言うと必ず、

「あなたに辞められると仕事が回らなくなる。」

「大事なお客様にの為に辞めないでくれ。」

などと言われて引き止められます。

もしくは、

「こんな緩い会社ですら務まらなかったあなたが、他の会社で頑張れるはずが無い。」

と、自尊心を傷つける様な事も言われて辞めさせない様に仕向けられたりもします。

辞めるなら他に出来る人間を紹介しろ!などとと言われる事も実際あったりもします。

私は自分がそう言った経験をした事があり、やりがい搾取と辞めさせてもらえないはセットで存在する事を痛いほどわかっているつもりです。

そう言った会社に捕まってしまったら、自分の限界を超えて仕事をさせられて「もう無理…」と思っても簡単には辞められず、辞める事に大きなエネルギーを使わされてしまう事になり、非常に辛い思いをさせられてしまいます。

これが、私が仕事が怖いと感じる三つ目の理由のなのです。

理由④会社がブラックだと体力がもたない

仲の良さを強調するブラック企業

この現代の日本において、ブラックな面が一切無い企業を探すのは困難だとも言えるでしょう。

自分の給料と会社の利益の為に、ある程度は労働者側も我慢をして、多少のブラックさなら妥協して働くのが当たり前なのでは無いでしょうか。

最近では「ゆるブラック」と言う言葉も登場しており、バリバリのブラック企業では無いけれど、一部分だけはブラック企業のテイストを持った企業はこの「ゆるブラック企業」に分類されるようです。

おそらくですが、日本の企業のほとんどはこの「ゆるブラック企業」に当てはまるのでは無いでしょうか。

パワハラや無理な営業がある訳では無いけれど、企業自体に明確なビジョンが存在せず、自転車操業的なやり方で経営陣の理不尽だけはしっかりまかり通っている、私の経験した企業もそんな企業ばかりだったと思っています。

そう言った企業は、面接時にやけに従業員の仲の良さを強調される事が多いです。

従業員同士が仲が良くアットホームな職場だと言う事を会社の売り文句にしているからです(逆に言うとそれしか良いところが無い)。

従業員同士仲が良いのは仕事もやりやすそうだし、良い事のように思えます。

しかし私の経験からすると、こんな問題があるように思えます。

それは社員同士が仲が良すぎると、無理な仕事を頼まれた時に断り辛かったり、問題が起きた場合長引く可能性がある、と言う事です。

そして、この人達に迷惑をかけてはならないと思ってしまい、無理をしてしまったり、言いたいことが言えなかったりと言った事も起こり得ます。

それこそ、その会社に入社してしばらく経ってからブラックな面が強いと感じても、従業員は仲が良いんだから我慢して働かなくては…と思ってしまう事もあるのです。

しかし、40代も半ばになると体力的な衰えが確実に見え始めます。

ただ仲が良いだけではきつい仕事をこなすのは至難の業になって来ます。

それでも仲の良さを強調されると、輪を乱しては行けない、私一人の問題で他の人の仕事を増やしてしまっては行けないと、真面目な人程思ってしまいがちです。

体力的にもう無理と思っても、従業員が仲が良い職場ほどそう言った理由で辞め辛かったり、シフトを変更してもらい辛かったりして、無理をしてしまいがちになるのです。

これが、私が仕事を怖いと感じる四つ目の理由です。

仕事が怖い!と思っても働かざるを得ない場合は?

ここまで、私が仕事が怖いと感じ、いまだ専業主婦でいる理由を述べてきましたが、私自身もそう感じていますが、やはり子供が成長するにつれ、かかるお金も増えてきますし、いつまでも専業主婦でいるのは世間の目も許してくれません。

少し前の時代なら、専業主婦でいる事の方がいい身分のように思えましたが、今の時代はどちらかと言うと専業主婦の方が肩身は狭いです。

一体いつから働き出すんだと周りからはしつこく言われてしまい、それはそれで精神的にもしんどかったりします。

そう言う場合はどうすれば良いのか…。

その答えは

在宅フルリモートワーク

に存在します。

昨今では完全フルリモートワークと言う働き方が登場し、元専業主婦で仕事はしたいけど外に働きに出るのは少し怖い…と言った方にとてもおすすめ出来ます。

⬇️の記事でフルリモートワークに関して詳しくまとめてありますので、ご興味がおありでしたらお読みください。

在宅で働く事は、専業主婦にとってとてもメリットが大きいです。

今の世の中は外に出る事だけが働く事では無くなってきています。

仕事が怖いので就職できないと感じる専業主婦の方も、在宅なら恐怖を感じずに社会の一員として働く事が可能なのでは無いでしょうか?

⬆️こちらの記事もおすすめです。
おすすめの記事