働かない主婦の特徴と保育園に預けたくないと言う本音

働かない主婦の特徴と働きたい主婦の特徴の違い

私は現在40代の専業主婦ですが、自他ともに認める

「働かない主婦」

です…。

働かないと言うのは、勿論外に出て働かないと言う意味であり、家事や育児すらしないと言う意味ではありません。

寧ろ、家事や家計管理などは誰からも文句が出ないように頑張ってやっているつもりです。

しかし、どんなに家庭内で家事育児等を頑張っているつもりでも、外から見るとのんびりした専業主婦と言う風に見えてしまうようで、周りの人からは

「毎日暇じゃないの?」

「どうして働かないの?」

などと言われてしまいます。

最近では自分でも自虐的に、

「毎日暇なのにお金もないから、家でゴロゴロ食っちゃ寝ばかりしてるの!」

と、開きなおって言っています。

勿論、そんな事は無く、専業主婦と言ってもやる事は沢山ありますし、体重管理の為にもゴロゴロするのは良く無いのでしていませんが、そういうイメージを周りから持たれている事は事実です。

そんなイメージを持たれている私ですが、このブログ内の複数の記事で、働かない専業主婦である私自身の事を話題にし色々な考察を書いているうちに、

「働かない主婦の特徴」

とは何なのだろう…と考えるようになりました。

なぜこんな事を考えたのかと言うと、やはり常に暇だ暇だと思われている事に一石を投じたいので、自分が人からどのように思われているのかを考察して、少しでも働かない事を正当化したいと思ったからです。

(要は働かない事への言い訳を考えたかっただけですが…。)

色々と考えて行くうちに、「働かない主婦の特徴」は、逆に「働きたい主婦の特徴」が分かればその反対と考えればよいのだろうかと思いつきました。

そこで働きたい主婦の特徴を考えてみたのですが、

考察1、お金が欲しい

考察2、時間を無駄にしたくない

考察3、いつまでも綺麗でいたい

などなど…色々思いつく事を上げてみたのですが、これらの考察は「働きたい主婦の特徴」だけに当てはまるのかと言うと、決してそうではないと思えます。

「働かない主婦」である私も、はっきり言って同じ気持ちを持って生きています。

働いてはいませんが、お金は欲しいですし、時間を無駄にはしたくないですし、いつまでも綺麗でいたいと思っています。

ちなみに私は、お金が欲しくて時間を無駄にしたくなくていつまでも綺麗でいたい為に、毎日節約に励んで月々のお金を浮かして美容代にあてたり、少しでも時間が出来れば運動をしたり、専業主婦として出来る事をやっているつもりです。

「働いている」「働いていない」の違いはありますが、主婦として考える事に、大きな差はないはずで、この考え方では「働かない主婦の特徴」は見出せません。

では「働きたい」「働かない」主婦の特徴の差は、何なのだろう…再度考えを巡らせるうちに、両者に決定的に違う特徴が思いうかびました。

それは、

「子供を保育園に入れたいのか、入れたくないのか!」

と言う事です。

実は保育園に預けたくない…渋々申し込んだ保育園

うちは一人っ子の子供がいますが、子供は年中から公立の幼稚園に通わせました。

実は初めから公立幼稚園に入れるつもりでは無く、最初は認可保育園を希望していました。

しかしあっさりと落とされたために、公立幼稚園に通わざるを得なかったのです。

その話が今から丁度五年前の2016年の事で、「保育園落ちた日本史ね」で世間がざわついた時期とぴたりと同じだったので、少しこの言葉をつぶやいた方に親近感をもってこの時の騒ぎを見ておりました。

ただ私は、保育園に落ちたことは残念ではありましたが、「日本史ね」とは思わず、逆にホッとした気持ちでした。

多くの方が待機児童問題で悩まれている中本当に不謹慎な気持ちだとは思うのですが、本音では

「保育園に預けたくない…」

と思っていたので、願いがかなってホっとした気持ちになったのです…。

実は私がこの時保育園に申し込んだのは、まわりからの働け圧力と焦りから渋々申し込んだような感じでした。

ただ、もし保育園に受かったのなら、当然パートでは無く正社員での仕事を探して頑張るつもりではありました。

この時申し込んだ私立保育園は、自宅から車で10分ほどの場所で近く、小学校の校区内の園でした。

送り迎えも必要でしたが、遅くまで見てもらえるし、何よりも小学校に上がった時に同じ校区で友達も多く一緒の学校に行けるのが魅力的でした。

実は私自身が昔校区外の保育園に預けられていて、小学校に上がった時にすぐに友達と馴染めなかった記憶があるので、自分の子供には絶対に校区内の園に入れたいと心に決めていたのです。

この保育園に入れるのだったらメリットも多いので、頑張って正社員の道を探して私も力を尽くそうと思っていましたが、やはりそう言った園は大人気で、すでに働かれているお母さんが優先されて、当たりまえですが求職中の立場では簡単に受かることは出来ませんでした。

送り迎えに車で1時間ほどかかる地域にある保育園ならすぐにでも入れましたが、私にはその園に入れてまで働くメリットを感じる事が出来ず、保育園はあきらめて公立の幼稚園に息子を通わせる事にしたのです。

その公立の幼稚園も小学校の校区内だったので、私の希望にも適合していたのも選択の理由でした。

ちなみにその公立幼稚園は給食は無く、毎日お弁当で幼稚園バスも無いので保護者の送り迎え必須でした。

幼稚園行事やPTA活動も活発で、働くお母さん向けの園ではありません。

保育園落ちたい…と思っていた私は、周りの働け圧力とはうらはらにその願いが叶い、働くお母さん向けでない幼稚園に息子を入園させる事に成功し、働け圧力への防御線を張る事が出来たと思ったのです。

共働き率の地域での違い

義母の言う主婦は暇!

先述しました通り、私は私立保育園に落ちて公立幼稚園に息子を通わせ始めた事で、働け圧力をかけて来る義母や周りの人に、こう言う状態だから働くのは無理、と言い訳が立つ気持ちがしていました。

しかし、

「じゃあしょうがないわね。PTA活動も大変だろうし、幼稚園生活を子供と一緒に楽しむつもりで頑張って!」

などと言ってくれる存在は誰もいませんでした。

義母などは相変わらず、幼稚園に入ったら「親は暇」を連呼され、いつ働くのか、少しの時間でも働くべきだ、逆に定時で帰りやすいから働きやすいではないか…など色々言われました。

実は義母のこの発言は、別に私を困らせると言った意図は(多分)無く、地域によって共働きの考え方が全く違うからでもあるようなのです。

地域による仕事への価値観のちがい

私が生まれ育った地域は、転勤族が非常に多い少し特殊な地域だったので、専業主婦の割合も多い地域でした。

うちは実家が商売をしていたので私は保育園に通っていましたが、普通は子供は私立幼稚園に通わせるのが一般的で、まわりの友達はみな私立幼稚園卒で、お母さんも専業主婦でした。

小学校の頃、友達の家に遊びに行くとお母さんがおられ、おやつなどを出してもらった事が、普段親が家に居なかった私にはとてもうらやましく感じられたものです。

対して義実家のある地域は、逆に非常に共働き率が高い地域で、子供の預け先はほとんどが保育所だったそうです。

幼稚園もどの園でも給食があったりバスでの送迎もあったり…働くお母さんにとっては至れり尽くせりで、どのご家庭でも時期が来れば当たり前の様に子供を預けて働くのが標準なのです。

義母もその考えが当たり前なので、何の悪気も無く私に働け働けと言ってくる訳です。

ちなみにうちの主人は転勤族なので、マイホームを購入して幼稚園に通わせ始めた地域は、私の実家とも義実家とも関係ない土地で、そこは働くお母さんには私立保育園・その他には公立幼稚園が一般的と言う感じでした。

地域により、お母さんの働き方も子供の預け方も違っていて、子育て世代の私は引っ越しの度に感じる地域での違いがとても興味深かったです。

保育園に預けたくない…と思うのは甘いのか

ウチの息子は保育園落ちてほしい…の希望が叶い、保育園には入れなかったので公立幼稚園に入園させたのですが、結果的にうちの子には幼稚園があっていたのか、幼稚園に入園させて本当によかったと思っています。

うちの子の幼稚園では毎日お弁当で、送り迎えもバスなどは無く親がしなくてはなりませんが、毎日の送り迎えの中で先生方とコミュニケーションがしっかり取れて、お弁当を食べる時の様子や食べにくそうなおかずの事など、先生目線から教えて教えてもらえて、子供の食育を親と先生で工夫しながら進める事が出来ました。

そのお陰か、息子は小学生になった今では何の好き嫌いもなく、私の作った物なら何でも美味しく食べてくれます。

また、幼稚園は午後三時までと時間も短いので、帰宅後に家で疲れてダラダラする癖が付きませんでした。

私自身が保育園っ子で、夜遅くまで保育園に預けられていた過去がありますが、一日中保育園にいると疲れて、家に帰るとダラダラしてしまい、親も忙しいのでダラダラするのを黙認していたのか、その事を叱られたり正された事は有りません。

結果的にダラダラする事がくせになってしまって、小学校に入っても家に帰ったらまずダラダラして、宿題やお手伝いをするのに時間がかかったり、なかなか切り替えが出来ない子供時代でした。

自分の子供時代と同じ轍を自分の子供には踏ませたく無かったので、少し厳し目に子供には教育をしているのもありますが、幼稚園に入れて幼少時代に時間的余裕のあった息子は、小学生になった今でも家でダラダラする事はほとんどありません。

たまに疲れた日はテレビ見ながらダラダラしている事もありますが、自分でこの時間には宿題をする、お手伝いをすると決めたらその時間が来たらしっかり切り替えてやるべき事を親が何も言わなくてもやれています。

保育園に入れたから、幼稚園に入れたからは関係無く、親の育てかたとその子自身の性格にもよる事なのかもしれませんが、やはり親が時間的余裕を持って子供に接する事が出来、幼稚園の周りの友達のお母さん達もそう言った方が多くて、子供達自体にも余裕があって精神が安定している事が、この時期の子供の成長に無関係だとは、私は思えません。

私はこう言った子供の精神的な成長と言う面からも、幼児期はお母さんは無理してまで働かず、保育園ではなく時間的余裕の多い幼稚園に入れて、子供の精神的な成長を見守って行くのも大事なお母さんの仕事だと思います。

それではここで、もう一度「働きたい主婦の特徴」と「働かない主婦の特徴」と言う面から子供の保育園問題を考えてみたいと思います。

保育園に関する価値観は地域や環境などによって様々で、どちらが良いどちらが悪いといった事はなく、どちらにも様々なメリットが存在するし、デメリットも存在します。

私は働かずに子供を公立幼稚園に入れた事にメリットしか感じていませんし、保育園に預けて働く事でメリットを感じてらっしゃるお母さんも多いと思います。

そして、「働かない主婦の特徴」は結局なんなのだと考えるうちに、働いているから、働いていないからとその両者を区別するような考えを持つ事自体が実はナンセンスじゃないかと言う事に、考えが落ち着きました。

自分が働いていない事に臆してしまい、働いている主婦の方と自分を比べて必要以上に自分を過少評価してしまっていた事が、結局私が「働かない主婦の特徴」を考えてしまったそもそもの理由に思えます。

そう言う面からも、保育園に預けたくない…と言う気持ちを尊重出来ない周りの雰囲気や社会情勢には疑問を覚えますし、その気持ちは甘えでも何でも無く、子供の将来の為なんだと胸を張って言うべきだと思います。

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