アラフォーダイエットの食事にはホットスムージーがおすすめ
今年(2022年)に入り、当ブログでは40代主婦目線でのダイエットに関する記事を積極的に更新してきました。
まず最初に書いた記事は
「スマートウォッチ」
に関する事。
スマートウォッチを付けて心拍数から自分の身体を知る事で、常に健康を意識する生活を送る事は、痩せたいアラフォー世代の女性のダイエットにとても有用です。
次に書いた記事は、室内で気軽に出来る有酸素運動と筋トレのおすすめとして
「リングフィットアドベンチャー」
をおすすめする記事を書きました。
一日30分の運動習慣をつける為、天気や気候に左右される事なく室内で安全に、そして正しい姿勢楽しくエクササイズ出来るリングフィットアドベンチャーは、アラフォー世代の女性に特におすすめしたいツールです。
そして今回からの記事では、ダイエットの非常に重要な要素である
「食」
に関する話題をしばらく書いて行きたいと思っています。
私が20代の頃、ダイエットと言えば
「食べない」
事でした。
少しお腹周りがたるんで来たな…と思っても、数日食事量を減らせばまた元の身体にすぐに戻ったものです。
しかし、アラフォーと呼ばれる世代に突入し、痩せたいと思っても20代の頃と同じ感覚で食事量を減らそうとすると、
身体に負担がかかってしんどくなり、ストレスも半端なく溜まっていく
事に気が付きました…。
20代の頃は独身だったので、自分の事のみに時間を割けました。
ダイエットでストレスが溜まっても、自分の好きなタイミングでストレス発散する事が可能だったので出来た事だったのでしょう。
しかし結婚し、子供が生まれると当然自分のタイミングでストレス解消など出来なくなります。
それと同時に身体の衰えも感じ始め、しっかり食べないと体がもたないと実感するようにもなりました。
もう若い頃とは同じダイエット方法では通用しない…痩せたいと思ってもアラフォーからの女性のダイエットはしっかり栄養も取らなければダイエットは成功しないどころか、身体を壊してしまう事にもなってしまうと、私は悟ったのです。
そのためには、カロリーを抑えつつもしっかりと栄養が補給できる食事を心掛ける事が一番です。
そして当たり前の事ですが、そう言った食事を心掛ける為には、
炭水化物と脂質を減らして、野菜中心の食生活を送る
と言う、ダイエットの基本中の基本とも言える事柄に行きつくのです。
しかし、野菜中心の食生活を送るには、野菜の栄養素を逃さず美味しく調理するクッキングスキルも必須な訳で…そう言ったスキルを持ち合わせていなくても簡単に家庭で作れる
「スムージー」
は、今やダイエットには欠かせない要素となっている事は、私がここで大声で叫ぶほどでもなく世間に浸透しています。
私自身もアラフォーからのダイエットに、スムージーを取り入れようと何度も自家製スムージーを作って置き換えダイエットに用いようとしてきました。
しかし…お腹の弱い私は生の野菜をそのままミキサーにかけるスムージーは合わず、すぐにお腹を壊してしまって長続きさせる事が出来ませんでした。
野菜に熱を加えてあたたかいスープ状にする
「ホットスムージー」
なら内臓を冷やすことなくおなかの調子も壊しにくいのですが、野菜を加熱するために普通のスムージーよりも作るのに手間がかかってしまいます。
ダイエット用の食事は、長期間同じような物を食べ続けなければならないので、少しでも作るのに手間がかかってしまうと億劫に感じてしまい、長続きさせられ無くて失敗してしまう原因になってしまいます。
どうにかこちらの手間はかけずに低カロリーで栄養たっぷり、内臓を冷やしたり負担をかけたりすることの無いホットスムージーを作る事は出来ないだろうか…。
その答えは
「シャープ・ヘルシオホットクック」
にありました。
ホットクックで簡単ホットスムージー生活
私は約3~4年前からシャープのヘルシオホットクックを愛用しています。
ホットクックを購入した当時はパート社員として働いていた頃でした。
毎日の夕ご飯の支度が少しでも楽になればいいかも…と思って購入したホットクックだったのですが、とある機能にとても可能性を感じ、ダイエット用の食事作りに毎日活躍させる事になりました。
私が可能性を感じた機能とはホットクックの、
ポタージュスープを作る機能
です。
ホットクックには調理に関する様々な機能が搭載されています。
煮物や蒸し物も食材を入れてスイッチを押すだけで作れますし、無水調理も自動で簡単に出来てしまいます。
発酵料理なども出来てしまったり、まさにこれ一台で何でも出来てしまう素晴らしい調理家電な訳ですが、私が一番重宝しているのは、上にも書いた
ポタージュスープ機能です。
普通にポタージュスープを作ろうと思うと、基本のジャガイモのポタージュならば、ジャガイモと玉ねぎを切ってお鍋で混ぜながら加熱し、水とコンソメを加えて煮込みます。
柔らかくなったらミキサーにかけて液状にし、再度お鍋にもどして牛乳を加えて混ぜながら加熱するなど、そこそこ手間もかかり、ミキサーなどの器具も使うので後片付けの手間もかかります。
しかし、ホットクックを使うと、
ジャガイモと玉ねぎを切って、ホットクックに水やコンソメなどと一緒に入れ、スイッチを押すだけで完成します。


牛乳(豆乳でも可)は出来上がりの数分前に、「食材を加えて下さい」とアナウンスが入るので、その時に入れます。
その手間が少しかかりますが、食材を混ぜたり潰したりと言った手間は一切無く、簡単にポタージュスープが完成してしまいます。
そして、このポタージュスープ機能が、
ホットスムージー作りに非常に役立つのです。
私がホットクックのポタージュ機能を使ってよく作るホットスムージーは
豆乳かぼちゃホットスムージー
です。
ホットクックで豆乳かぼちゃホットスムージーを作る!
まず、二分の一のかぼちゃをザクッと切って、
お味噌大さじ1と水200ccと黒胡椒少々と共にホットクックのお鍋に入れます。

味付けの為にうちでは自家製みそと黒コショウを入れています。
そしてポタージュスープ機能でスイッチオン。
約40分後に豆乳200ccを加えて、再度蓋をしてスイッチを押すと、豆乳かぼちゃホットスムージーの完成です。

私は冬の朝にこの豆乳かぼちゃホットスムージーを作り、朝食として食べています。
かぼちゃの甘みが隠し味のお味噌で引き立てられ、豆乳のやさしい味わいと相まって心も体もあたたまります。
かぼちゃはスムージーにしても腹持ちが良いので、朝食用の置き換えダイエットとしても最適です。
ちなみにかぼちゃ二分の一の可食部のカロリーは約450キロカロリー。
豆乳は200ccで約95キロカロリーですので、お味噌大匙1を加えても約585キロカロリーとなります。
朝食にはその三分の一の量程度を食べますので、195キロカロリーが一食分のカロリーとなります。
この豆乳かぼちゃホットスムージーと共に、私は全粒粉の食パン一枚を朝食として食べていますが、そちらのカロリーは155キロカロリーになりますので、毎日の朝食のカロリーは約350キロカロリーとなります。
ダイエット中の一日の摂取カロリーは、私の場合1500キロカロリーが適量です。
朝食のカロリーを350キロカロリーに抑えますと、昼食と夕食で575キロカロリー程度の食事が出来ますので、割と普通の食事が可能です。
昼食や夕食にもホットクックを活用して低カロリーな野菜中心の食生活を心がければ、このカロリー目標を達成する事は可能です。
寒い冬でも内臓を冷やす事なく美味しく続けられるホットスムージーダイエット…ホットクックを上手に使って、痩せたいアラフォー女性のダイエットのお供に、活用されてみてはいかがでしょうか。