クラス役員の最後の仕事

子供を公立幼稚園に通わせながら、忙しい会社でパート社員として働いていた数年前の私…。

ほぼ無理やり幼稚園のクラス役員にまで選出されてしまい、私は仕事と幼稚園の仕事でてんやわんやの一年を過ごす事になりました。

(そのあたりの詳しい経緯は是非過去記事をご参照下さい↓)

そんな忙しい一年も、子供の成長と共にあっという間に過ぎ、いつしか年度末を迎えるころになっていました。

幼稚園のクラス委員は一年に渡って様々な仕事があったのですが、クラス委員の最後の仕事と言われているのが、幼稚園の卒園式後に行われる、担任の先生とのお別れ会の段取りです。

謝恩会と言われる事もあるでしょうが、この幼稚園では卒園式後にそのままの流れで保護者が先生に出し物のプレゼントをするのが伝統になっており、それらの会を「お別れ会」と一括りで言っていました。

毎年クラス役員さんが中心となって様々な出し物を企画し、場合によっては何度も練習やリハーサルをして凄い事をするのがなぜか当たり前になっているのですが、去年の卒園ママさん達がやった出し物よりもすごい事をやろう!他のクラスよりも印象に残る事をしよう!…との謎の向上心からどんどん出し物のレベルが上がり、毎年それらの企画をするハードルが上がっている様でした。

ちなみに、隣のクラスは一年に渡ってクラス役員さんが撮ったビデオ映像を編集し、子供達の一年の成長や先生への一人一人の感謝の言葉などをドキュメント風にまとめた動画を、プロジェクターを使って鑑賞されるとの事…。

私達のクラスのお母さん達も、隣のクラスの話を聞いて、同レベル動画を作る出し物をやりたい…と言う方もいらっしゃいました。

しかし、運よく?私達のクラスには動画編集に詳しい方や、パソコン知識に長けている方がおられず、クラス役員である私自身も仕事で忙しいために、そう言った動画を作る事は不可能でした。

代わりに、私達のクラスには元ピアノ講師でピアノの演奏がプロ級のお母さんがおられたので、そのお母さんに伴奏してもらって合唱し、先生に歌のプレゼントをするのはどうだ…と言う話になりました。

合唱なら知ってる歌ならそんなに練習もしなくて良いだろうし、準備する物も少なくてすみそう…クラス役員の手間もかからなそうだし良いかも…。

そう思った私だったのですが、幼稚園ママさん達の意欲はすごく…普通の歌を歌うだけでは納得が行かないようで、歌の内容を自分達で考えてほぼオリジナルな替え歌にしたい…と言う話になりました。

もちろんその替え歌の歌詞はどなたかが考えてくれるのだろう…そんな甘い考えをしていた私に、他のママさん達は言いました。

「替え歌の歌詞はクラス役員さんが考えてね♪」

専業主婦だった幼稚園ママが働く場合の注意点

このように、行事が多くて保護者負担も多い幼稚園に子供を通わせながら働くと、行事と仕事の両方に挟まれて、大変な事になってしまう事も少なくありません。

しかもPTAなどの役員にでも選出されてしまうと、自分の時間など皆無になってしまう程の忙しさを感じてしまう事も考えられます。

それだけでなく、地域での役や組長なども回ってきてしまうと、家族ぐるみで忙しい思いをしなくてはならない可能性も出てきます。

私自身、幼稚園のクラス役員をしながら働く事は本当に大変でしたが、ただ、今思い返すと忙しかった事も良い思い出として残っています。

仕事で忙しいからと幼稚園の行事を邪険にしてたら、その思い出は良い物では無かったかもしれません。

幼稚園行事と仕事の両立は難しいかもしれませんが、幼稚園生活が後々子供とお母さんの良い思い出として残るように、うまくバランスを取りながら働く事が理想だなぁ…と私は自身の経験から思います。

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