バナナに更年期障害の症状を和らげる効果があるって本当?

バナナが更年期障害に良いと言われるようになった訳

最近更年期症状に良い食べ物について検索していると、バナナが良い!と言うワードをちらほら見かけます。

どうやら、少し前にとあるテレビ番組で、男性の更年期症状を和らげる効果のある食べ物として、バナナが取り上げられた事で、更年期にはバナナが良い説がまことしやかにささやかれるようになったようです。

なぜバナナは更年期障害によいとされるのでしょうか?

それは、バナナに多く含まれる「トリプトファン」と呼ばれる栄養素を取ると、「セロトニン」と言う脳内物質の分泌が促される事によるようです。

「セロトニン」は幸せホルモンとも言われ、セロトニンが脳内に分泌されると、自律神経が整えられリラックス効果があると言われています。

セロトニンに関しては↓のサイト様に詳しく記載されていますので、是非ご一読下さい。

「トリプトファン」を摂って、しあわせホルモン「セロトニン」を増やそう!

更年期世代はエストロゲンと言うホルモンが減少し、イライラを感じやすくなったり、ストレスが中々解消出来なかったりする事があります。

更年期とエストロゲンの関係については↓のサイト様がとても分かりやすいので、是非ご一読下さい。

知っておきたい ホルモンバランスと女性のからだについて

そう言った更年期世代の不快なイライラやストレスを癒してくれるのがセロトニンであり、そのセロトニンの分泌に繋がる、気軽に食べれる食べ物が「バナナ」だと言う訳です。

私はこの番組を見ていなったのですが、番組内では男性の更年期症状に良いと言う紹介がされていたとの事ですが、色々調べるとセロトニンを活発化させる事は女性の更年期症状にも有効的との情報もあり、結局は男性女性どちらの更年期症状にも効果的なので、毎日一本はバナナを食べようと発信されているサイトもありました。

また、バナナには血圧を抑える効果があるとされる「GABA」という成分が含まれている事も知られており、血圧が上がりやすい更年期世代にとっては非常に効率よく重要な栄養素や成分を摂取する事が出来ます。

GABAと血圧の関しては↓こちらのサイト様をご一読下さい。

高めの血圧を下げる「GABA(ギャバ)」とは?

これらの事から、「バナナが更年期障害に良い食べ物」だと言われるようになったと言う訳です。

更年期世代がバナナを食べる時の注意点

これらの情報から、バナナが更年期症状を和らげるのに効果がある事は理解できました。

勿論プレ更年期世代の私も毎日のように一本のバナナを取るようにしていますが、私はバナナを食べる時にとある事を注意するようにしています。

それは、バナナを食べる時間帯です。私は若い頃から血圧が低く、プレ更年期を迎えた今でも健康診断などで血圧の低さを指摘される事があります。

また、冷え性ですぐに内臓や下半身が冷えてしまい、それが原因で身体に不快な症状が出る事があります。特に月経前や月経中に血圧が下がったり冷えやすくなったりします。

月経前後や季節の変わり目で気温の変化が大きな季節は、特に血圧と冷えに気を付けなければならず、朝起きてすぐなど身体も気温も温まっていない時間帯は食べ物や飲み物にとても気を使っています。

よく、朝にバナナと食べるのは良いとされていますが、私の場合毎日ではないですが、月経前後や気温の低いにバナナを食べてしまうと、バナナの血圧を抑える効果が裏目に出てしまうのか、身体が冷えてしんどくなる事があります。

また、私はプレ更年期を迎えたころから、夕方に冷えを感じたり血圧の低下を感じる事もあって、すこし身体がしんどいと思う事が増えてきました。

その時にバナナを食べてしまうと、同じように症状がひどくなったと感じる事もあったりします。ですので私は、体調や気温にもよりますが、出来るだけ朝と夕方にバナナを食べる事は避けるようにしています。

私が一番よくバナナを食べている時間帯は、身体が温まって少し疲れも感じる昼の時間帯です。バナナのセロトニンが昼の少しの疲れを癒してくれて、午後からの活動を後押ししてもらえるように感じながら食べています!

更年期世代の朝バナナダイエットについて

更年期世代に朝バナナダイエットは不向き?

バナナが更年期症状によいスーパーフードだと言う事は先述致しましたが、以前流行った「朝バナナダイエット」は、更年期世代が行っても効果があるのでしょうか?

実は私も20代の頃、この「朝バナナダイエット」に取り組んだ事があり、本当に短期間で数㎏痩せた経験があります。

ただ、代謝が活発な20代は正直「朝バナナダイエット」でなくても、少し摂取カロリーを減らして少し運動すれば簡単に体重を減らす事は可能です。

しかし、代謝が落ち始める30代後半くらいから、こう言った「置き換えダイエット」の効果が中々感じられない…と思うようになりました。

置き換えダイエット自体は摂取カロリーを減らす為に効果的ではあると思うのですが、置き換えダイエットを行って、三食中一食でも食事量が物足りなく感じ、食事に対してストレスが溜まってしまうと、今度はそのストレスを緩和する事が出来ずに常にイライラしてしまい、家族にも迷惑がかかってしまうし、自分自身の精神状態にも支障をきたしてしまう事になってしまうのです。

また、三食ともバランスの良い食事を時間をかけてよく噛んで食べないと、若い頃には起きなかった立ち眩みやめまいなども起きてしまう事があります。

特に40代後半の、更年期と呼ばれる世代に突入してからは、一食一食の大事さを本当に感じるようになり、一食でも適当にすませてしまうとその後何日もに渡って体調不良が続いてしまったり、気分が落ち込む原因になったりする事もあるのです。

ですので、若い人には「朝バナナダイエット」などの置き換えダイエットは有効ですが、更年期世代のダイエットにはバナナだけでなく、置き換えダイエットそのものが適しないのではないかと、私は自分の経験から思います。

ただ先述した通り、バナナは「幸せホルモン」と呼ばれる、「セロトニン」と言う脳内物質を分泌する栄養素トリプトファンが多く含まれていますし、他にも大事な栄養素が多数含まれたスーパーフードです。

バナナを食べる事によってセロトニンが分泌されると、エストロゲンの減少する更年期世代の女性のダイエット中のイライラを解消してくれる効果もあるようです。

ただ、バランスの良い栄養摂取が必要な更年期世代の女性には、

やはり置き換えダイエットに用いるのではなく、きちんとしたカロリー計算を毎食ごとに行った上で、運動後のエネルギー補給やおやつのかわりとしてバナナを食べる方が、毎日の健康を維持しつつダイエットを成功させる為には必要ではないかと思います。

更年期世代のダイエット中の朝食におすすめの食材とは?

更年期障害によい食べ物としてバナナが優秀だと言う事は分かりましたが、バナナにはひとつの欠点があります。

それは消化が良すぎて、食べてもすぐお腹がすいてしまう事です。

柔らかく食べやすいので、老若男女を問わず誰でも美味しく食べれますが、その消化の良さからどんどんバナナを食べてしまい、結果的にカロリーオーバーしてしまう事にも繋がってしまいす。

特にダイエット中は、出来るだけ摂取カロリーを減らしたいのに、食べてもすぐお腹がすいてしまっては元も子もありません。

昔は朝バナナ一本食べれば余裕でお昼までお腹が持ち、途中エネルギー不足を感じる事などほとんどありませんでしたが、更年期世代を迎えた今は訳が違います。

朝もバナナだけに頼らず、しっかり栄養バランスの取れた食事をしっかりよく噛んでゆっくり食べないと、お昼までに果てしなくお腹がすいて集中力が切れたり、ストレスが溜まったり、立ち眩みやふわふわしためまいのような症状が出て、午前中の行動が出来なくなってしまう事もあるのです。

ダイエットの基本は、毎日の有酸素運動と筋トレと栄養バランスが取れた適切なカロリー摂取だと言う事は良く知られている事ですが、更年期世代のダイエットには特に低カロリーで栄養バランスの取れた食事が、健康の維持の為にもとても大事だと実感しています。

それでは、更年期世代のダイエットの朝食に良い食べ物とは、一体何が良いのでしょうか。

これは私の経験ですが、朝は時間も無く、いちいち細かな料理をしてまで栄養バランスの整った朝食を用意する事は難しいので、出来るだけ簡単に用意できるものが良いと思います。

なので私はバナナはあくまでおやつとして食べる事にして、朝食には

「ライ麦パン」と「マヌカハニー」を毎日食べています。

ライ麦パンは栄養価も高く、食物繊維も普通のパンより多いので噛み応えがあります。

腹持ちも良いので、お昼ごはんまでにお腹が減ってしまう事も少ないですし、少量で満腹感を感じやすいです。

ライ麦パンの詳しい効能に関してはこちらのサイト様をご覧ください↓

ライ麦パンは健康にいい?ライ麦パンの特徴や美味しい食べ方について

そしてマヌカハニーですが、こちらは強い殺菌効果のある食材として知られていますが、独特の甘みにセロトニンを分泌させるリラックス効果もあるとされているので、私はライ麦パンのお供にティースプーン一杯程度のマヌカハニーをつけて毎日朝食に食べています。

マヌカハニーの詳しい効能はこちらのサイト様をご覧ください↓

甘いものはセロトニンを増やすって本当?マヌカハニーのリッチな甘みでリラックス

これに、脂肪0のヨーグルトとゴールデンキウイが私の毎日の朝食メニューです。

朝食は簡単に手早く用意できて、栄養バランスも良くて腹持ちも良い物が一番です。

バナナやコーンフレークなどでももちろん良いと思いますが、やはりお昼までお腹をもたすためには満腹感があって腹持ちの良いライ麦パンは優秀だと私は思います。

更年期世代のデリケートな身体にも優しく、しっかりとダイエットをサポートしてくれる食材として、おすすめしたいと思います。

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