おしゃべり好きな義母は、世間のすべての人が自分の話し相手になってくれると思い込んでいるのか、新幹線で相席した人やたまたまその場に居合わせた人にも積極的に話しかけます。

そして、知らない人とこんなお喋りをしたと言う武勇伝?を意気揚々と今度は私に喋って聞かせてくれます。

きっと話し相手にさせられた相手は、今の私と同じ気持ちだったのだろう…と勝手にその人に親近感を抱きながら、私は義母の話を聞き流していました。

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うちのお喋りな義母の話

出会いとお喋りが大好きな義母

じゅこ
この話は5年ほど前、京都府内に新築の建売住宅を購入した際に、義母がウチに遊びに来た時の話です。

うちの義母は新しい出会いが大好きで、すぐに人に話しかけて、お喋りをしようとします。

そういった性格は、悪い事では無いですし、私はどちらかと言うと人見知りする方なので羨ましいとも思います。

世の中には様々な性格の方がおられ、新幹線などで席が横になった人とすぐにフレンドリーになってお喋り出来る方も、もちろん沢山おられます。

おしゃべり好きな方は、義母の世代(アラ還)の女性に多い様にも思えます。

旅先で知らない人に出会い、楽しいお喋りに夢中になれて仲良くなる。

考えただけで楽しい時間です。

しかし勿論、知らない人とのお喋りが苦手な方もおられますし、それは若い世代の方の方が多いように感じます。

新幹線でたまたま相席した人がみんなお喋り好きとは限りませんし、静かに本を読みたかったり、ひょっとしたら仕事や勉強をされてらっしゃるかもしれません。

そういった方も多数おられることは当たり前の事です。

義母は、何故かそこを理解する事が出来ないようで、全ての人は自分の長話を聞いてくれる、私にお喋りで楽しい時間を与えてくれると思い込んでいます。

末っ子だったうちの義母

実は義母は多人数兄弟の末っ子で、年の離れた上のお兄ちゃんお姉ちゃん達に、たいそう可愛がられて幼少期を過ごしたらしいです。

世の中の人はすべて私の話を聞きたがっている…と言う思考はそんな幼少期に身についてしまったものなのかもしれません。

逆に私は長女で、いとこなどの親戚にも私よりも年上の子は居なかったので、常に親戚内でも長女扱いされて小さい子たちの聞き役ばかりでした。

そんな感じで育ち、友達の中でも常に聞き役をしていた私はおしゃべり好きな義母の格好の餌食なのです。

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義母のお喋りの対処法

心配になる…新幹線での隣の席

義母は何度か新幹線でうちに来ているのですが、毎回、

「今日も新幹線で隣の方とお喋りしたのよ。」

と自慢げに言います。

頻繁な長電話などに悩まされている私としては、義母が隣の座席の方に、一方的な長話をして迷惑をかけていないか、毎回心配になっています。

身内なら最悪その話を遮る事も可能ですが、赤の他人だといきなり隣の席の人がマシンガントークをしてきても、それを止めてくれとなかなか言いづらい場面もあるかと思います。

出来るだけ他人にお喋りで迷惑をかけないようにと、主人経由で義母に言ってもらっていますが、お喋りが生きがいの義母にどれだけその思いが伝わっているのかは正直わかりません。

もし、どこかでうちの義母の様なマシンガンが現れた場合は、そっとその場を離れて頂くのが最良の選択かと思います。

私の長話の聞き流し方

このブログ内の別の記事でも何度も書いていますか、私は義母の長話を殆ど聞き流すようにしています。

長電話が掛かってきた場合は、裏で全く違う事をしながら相槌だけ打っています。

変に話を遮って早く切り上げようとしても、喋り足らなかった事は後でまたかかってきてさらに長話になる事もありますし、話題を変えてみようとしても、その変わった話題で自分の喋りたい事を喋れてしまい、さらに前の話題の事も結局最後まで喋られたりで、お喋りが長引くだけなのです。

面と向かってしゃべられると、別の事をしていたら気づかれるし、話を聞いていないと思われてしまうので、時間を取られるのは嫌ではありますが、まだ電話の方が長話を聞きやすいかもしれません。

それでも義母が遊びに来ている時など、面と向かってお喋りを聞かなければいけない時もあるかと思いますが、そういう時は私はあえて普段やらない家事をしながら聞くようにしています。

話が始まり始めたら、10分程度は我慢して聞きますが、10分たったら、

「あの家事をするのを忘れていた!」

と言う風に家事を始めます。

義母には、家事をしながら話は聞いてますよと念を押して言っておきます。

そして適当に相槌を打ちながら家事を進めます。

その家事はあまり動かなくても良いような家事が良く、私は大抵アイロンがけを丁寧にします。

普段は主人のワイシャツや私の普段着も、アイロンの必要無い素材の物を買っているので、アイロンはかけていません。

私は自称ミニマリストなので、アイロンも断捨離してしまおうか…と思った事もありますが、義母のお喋り対策用に断捨離せずに残してあります。

ここぞとばかりに普段ならかけないような衣類もその時にアイロンをかけてしまいます。

丁寧に丁寧にかけて、時には二時間くらいかかる時もあります。

さすがに二時間も、【私アイロン義母お喋り】な状況が続くと、義母も話したい事は大抵話し終わるでしょうし、私は何か別の事をしながら適当に話を聞き流せるし、義母にもちゃんと家事をしていると言う事をアピールできます。

義母のお喋りタイム=私のアイロンタイムと、もう自分の中ではっきりと決めておくと、話が始まった時にすぐ動く事ができるのです。

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コロナ禍でおしゃべりも制限された義母

上に書いた新幹線の話題は一度、一年半程前に書いていた記事のリライトです。

一年半前はコロナ禍の世の中では無く、気軽に鉄道内でのおしゃべりの話題を書けました。

しかし昨今の世の中では、鉄道内でおしゃべりをするなど、社会問題レベルでタブーと化してしまいました。

たとえマスクをしていても、ウイルスは簡単に通り抜けて体内に侵入すると、様々な報道機関が報道しています。

上に書いたような義母の行動は、社会的にもう出来なくなったと言えるでしょう。

コロナ禍になった今も義母からの電話はよくあり、相変わらず聞き流しながら聞いていますが、やはり外に出て思いっきり大好きなお喋りが出来ない事に、ストレスも溜まっているように思えます。

お喋りに付き合わされるのも確かに疲れますが、お喋べりのない世界も無味無臭で面白みもありません。

一刻も早くこのコロナ禍の世の中から脱却し、義母をはじめとする出会いやおしゃべり好きな方が、思いっきりおしゃべり出来るような世の中がまた戻ってきて欲しいと切に願います。

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