建築会社のリフォーム部で働いていた20年前のじゅ子。

リフォーム部専用のショールームを構え、毎日忙しい日々を送っていました。

そんなある日、一緒に働いていた事務兼コーディネーターの猫美さんが、突然こんな事を言い出しました。

猫美さんはショールームに小物を置いて、販売したいと言い出したのです。

最近は住宅系のショールームに雑貨店が併設されているお店も多いですが、20年前で、しかも小さな田舎町でそう言ったお店はほとんどありませんでした。

私は最初はその提案には反対でした。

雑貨を置くなら置くできっちりと利益を出さなければ、本社から何か言われそうだし、田舎町のショールームにそもそも雑貨を買いに来る人がどれほどいらっしゃるのか、マーケティングも不透明だし、商品として置くならやはりキチンと在庫管理などをしなければならず、単純に仕事も増える…などの理由からです。

猫美さんは素人は思えない人脈とセンスで、テキパキとショールームをキッチン小物で飾られました。

私はそれを見てもまだ、ショールームの雰囲気が良くなった、位にしか思っていませんでした。

それから1週間ほど、私は別所での研修などがあり、ショールームに顔を出せませんでした。

1週間ぶりにショールームに戻ってみると…

僅か1週間でショールームに飾られていたキッチン小物は完売していました。

今後、小さな田舎町のこのショールームは様々な雑貨で溢れ、雑貨を求めて来られるお客様にキッチンを見て頂いたり、リフォームをお勧めしたりする、そんな店に変身して行くのです。

次回へ続く…

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