久々に猫美さんの登場です。

しばらくこの職場シリーズを描けなかった理由ですが、

私にとってこの頃の出来事は、かなり苦い思い出の部類に入る為、その時のことを思い出すのが躊躇われ、中々描く気が起こらなかったと言う訳です。

しばらく間を開けて、やっと描く気になりました。

約20年前に働いていたとある建設会社のリフォーム部。

最初はマイペースそうな二人の上司に振り回されそうな感じがしていたのですが、抜群に仕事の出来る猫美さんに手綱を引かれたお陰で、非常に良い仕事が出来、リフォーム部の初年度の売り上げは、当初会社が想定していた数字を上回りました。

その数字に気を良くした会社側は、更なる事業の拡大を狙って、隣町にリフォーム部の支店を出す事を決めました。

しかし、隣町は大手のリフォーム会社や、江戸時代から続く老舗工務店さんなど、協力なライバル会社がひしめくリフォーム激戦区で、新鋭リフォーム会社が入り込める余地があるのか不透明でした。

その隣町の支店には、私とトラ田さんのみで行かされる事になりました。

リフォーム部に多大な貢献して頂いていた猫美さんは、本店に残る事になり、新しい営業マンを雇い、新たな体制を作る事になったのです。

しかし、というかやはり隣町の支店は顧客確保に非常に苦労し、初年度の売り上げは散々な結果に終わりました。

会社側はその責任をトラ田さんに被せ、トラ田さんは会社を去る事になったのです。

あまりこの会社の事を、これ以上詳しくは書けませんが、トラ田さんだけでは無く、多くの社員がこの頃会社を離れました。

23歳くらいだった私も、皆んなに続くべきじゃ無いのだろうか…と考えていました。

猫美さんはそんな私に別の会社の求人票を渡してくれました。

私だけで無く、ほかの社員の方にも色々他の仕事を紹介されていたそうです。

その頃の猫美さんは、まるでハローワークの職員の方みたいでした。

という訳で、次回で職場シリーズ最終回です。

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